AI・検索行動

最終更新日2026.06.22

LLMO(AIO)対策会社6選|コンサルのおすすめの選び方、依頼時の注意点

佐藤 綾美

執筆者:

株式会社CINC AI戦略部 マーケティンググループ チーフ 兼 Marketing Native編集長

佐藤 綾美

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LLMO(AIO)対策会社6選|コンサルのおすすめの選び方、依頼時の注意点
LLMO(AIO)は、ChatGPT、Gemini、Perplexityなどの生成AIに、自社の情報や商品・サービスについて正しく理解され、適切な文脈で推奨されるための施策です。

施策内容は従来のSEOと重なる部分も多い一方で、AI上での言及状況の可視化、構造化された情報設計、外部に発信する情報の整合性の担保など、AI検索ならではの視点も求められます。

そのため、LLMO(AIO)を外部の支援会社に依頼する際は、単に「AI検索に対応している会社」を選ぶのではなく、SEOの実績やAIに関する技術的な理解、施策の実行支援範囲、効果検証方法なども含めて確認することが大切です。

この記事では、LLMO(AIO)の支援を依頼できる対策会社、企業選びのポイント、依頼時の注意点などについて解説します。

この記事でわかること

  • LLMO(AIO)の支援を依頼できる対策会社
  • LLMO(AIO)対策会社を選ぶ際は、「SEOの支援実績が十分にあるか」「AI関連技術への理解があるか」「知識を基に自社で実験・検証しているか」「LLMO(AIO)の支援実績があるか」を確認すると良い
  • LLMO(AIO)を依頼するときは、初期診断・現状分析 → 戦略設計・施策立案 → 施策実行 → モニタリング・改善と進むのが一般的
  • LLMO(AIO)対策会社に支援を依頼する際は、目的やKPI、施策内容と対応範囲、効果検証の方法とレポーティング体制など、事前に認識のすり合わせを行うことも大切

LLMO(AIO)の支援を依頼できる対策会社6選

LLMO(AIO)の支援を依頼できる対策会社の中から6社をご紹介します。

株式会社CINC

株式会社CINCは、10年以上にわたるSEOコンサルティングの実績と、自社開発のSaaSを基盤としたデータ量、そしてデータ分析力を強みに、AI検索最適化(GEO/LLMO/AIO/AEO)を支援しています。

CINCでは研究開発を専門とする組織(AI戦略部)やエンジニアがコンサルタントと密に連携し、分析基盤やツール、手法を内製で改善しています。独自ツールにより、ChatGPT・Gemini・Perplexity・AI Mode・AI Overviewsの回答内容や引用URLのデータの取得、誤情報の発生状況やサイト構造の課題調査などが可能な点も特長です。現状分析から戦略・施策の立案、実行、モニタリング、改善まで一貫して支援します。

会社名 株式会社CINC
所在地 東京都港区虎ノ門1丁目21-19 東急虎ノ門ビル6F
設立年 2014年
事業内容
  • ソリューション事業
  • アナリティクス事業
  • M&A仲介事業
サービスページ https://www.cinc-j.co.jp/service/analytics/geoconsulting

 

CINCのAI検索最適化(GEO/LLMO/AIO/AEO)コンサルティングサービスの詳細については、サービスページもしくはサービス資料をご覧ください。

>>AI検索最適化コンサルティングサービスの資料をダウンロードする

株式会社Speee

株式会社Speeeは、AEO(Answer Engine Optimization:回答エンジン最適化)コンサルティングを提供している会社です。SEO支援で培ったデータ解析力と、社内のAI専門研究組織「AI リサーチ&イノベーションセンター(AIRI)」の知見を組み合わせ、自社および競合サイトのAIによる影響のレポーティングから、戦略立案、プロジェクト全体のディレクションまで対応しています。

会社名 株式会社Speee
所在地 東京都港区六本木3-2-1 六本木グランドタワー35階、39階
設立年 2007年
事業内容
  • 金融DX
  • レガシー産業DX
  • DXコンサルティング

株式会社電通デジタル

株式会社電通デジタルは、GEO/LLMOソリューションを通じて、生成AI時代の検索最適化を支援しています。生成AIによる引用傾向の多角的な分析、PDCAサイクルによる継続的な最適化支援などが可能です。「初期分析レポート」を通じてChatGPTやGemini、Google AI Overviewsにおける現状・課題を明確化したうえで、多様な観点で施策を提案しています。

会社名 株式会社電通デジタル
所在地 汐留オフィス:東京都港区東新橋1-8-1 電通本社ビル
関西オフィス:大阪府大阪市北区中之島3-2-4 中之島フェスティバルタワー・ウエスト
設立年 2016年
事業内容 デジタルマーケティングやDXによる企業支援

ナイル株式会社

ナイル株式会社は、「LLMOコンサルティング」を通じてSEOとLLMOを組み合わせたハイブリッド伴走支援を提供しています。SEOとLLMO双方の要点を押さえた戦略で、ChatGPTやAI Overviewsなどで自社が推薦される状態を目指し、コンテンツ設計、技術・UX改善、KPI設計まで一気通貫で支援しています。

会社名 ナイル株式会社
所在地 東京都品川区東五反田1-24-2 JRE東五反田一丁目ビル7F
設立年 2007年
事業内容
  • ホリゾンタルDX事業
  • 自動車産業DX事業

株式会社Hakuhodo DY ONE

株式会社Hakuhodo DY ONEは生成AIに特化した診断・コンサルティングサービス「AIO(AI 最適化)コンサルティング」を提供しています。同社内にAIO研究開発組織「ONE-AIO Lab」があるほか、株式会社AI Hackなどとの協業により、AI検索に関する調査・研究体制を強化している点が特徴です。初期フェーズと運用フェーズの2段階に分けて、現状分析から課題抽出、実行支援、モニタリングまで対応しています。

会社名 株式会社Hakuhodo DY ONE
所在地 東京都港区赤坂5丁目3-1 赤坂Bizタワー
設立年 2024年
事業内容 デジタルマーケティング全般にまつわる企画・コンサルティング・代行事業、投資事業

株式会社LANY

株式会社LANYは、SEOの知見とLLMへの技術的理解を組み合わせ、AIに選ばれるための本質的な基盤構築を支援している企業です。LLM経由の流入状況の可視化、主要AIツールでの言及状況分析、課題整理と改善策の提示、ロードマップ策定、モニタリング体制の構築、施策実行支援まで対応しています。

会社名 株式会社LANY
所在地 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿16F WeWork内
設立年 2020年
事業内容
  • デジタルマーケティング支援
  • 採用支援

LLMO(AIO)対策会社のおすすめの選び方

ここでは、LLMO(AIO)対策会社を選ぶ際に、特に確認したいおすすめのポイントを解説します。

LLMOやAIOは近年広がった言葉ですが、その施策に関しては、サイト構造やコンテンツ設計、外部評価の考え方など、従来のSEOと重なる要素が多く含まれます。そのうえで、AI特有のメカニズムに対する理解や変化への対応力も求められるため、対策会社を選ぶ際は複数の観点から見極めることが大切です。

SEOコンサルティングの実績が十分にあるか

LLMO(AIO)の対策会社を選ぶ際は、まずSEOの支援実績が十分にあるか確認することをおすすめします。LLMO(AIO)は独立した新たな施策ではなく、SEOを土台としており、SEOに関する知識や経験も求められるためです。

例えば、LLMO(AIO)で重視されているAIに読み取られやすいサイト構造の設計、理解されやすい情報設計、価値のあるコンテンツの制作などは、従来のSEOでも重要とされてきた考え方と重なります。

そのため、コンテンツの改善だけでなく、テクニカルな課題の整理やサイト全体の設計も含めて対応できる会社であれば、LLMO(AIO)においてもより本質的な支援が期待できます。

AI関連技術への理解があるか

「AIの仕組みや動向への理解があるか」という観点も対策会社の選定では大切です。AIの技術は日々進化し続けており、LLMO(AIO)ではそうした動向をキャッチアップしながら「AIが情報をどう取得して解釈し、回答に使うか」を理解し、施策を打ち出す必要があります。

具体的には、例えば以下のような点への理解が必要です。

  • 生成AIモデルごとの違いや傾向
  • AIが情報を取得・理解し、回答を生成する仕組み
  • 回答生成時の情報源の参照・取得の仕方
  • AIに読み取られやすいサイト構造や情報設計
    など

AI関連技術への理解の深さは、支援内容の質に差が出やすいポイントといえます。AI関連の専門用語に対する理解度、最新情報をキャッチアップしているか、などの観点をチェックしてみると良いでしょう。

知見を基に自社で実験・検証を行っているか

LLMO(AIO)は変化の激しい領域のため、過去の知見だけを基に支援している会社には注意が必要です。

AIモデルごとの仕様や回答傾向、市場の状況などは日々変化しています。一度得た知識を更新しないままでは、LLMO(AIO)に十分に対応するのは難しいでしょう。そのため、依頼先となる支援会社を選ぶ際は、自社で継続的に実験や検証を行っているかどうかも確認したいポイントです。

自社サイトや検証環境で仮説検証を重ねている企業であれば、机上の空論ではなく、一次データに基づく支援を受けられる可能性があります。

また、新しい領域だからこそ、自社で検証を重ねている対策会社のほうが、検証結果を踏まえた現実的な戦略や施策を提案してもらいやすいと考えられます。

LLMO(AIO)対策会社を選ぶ際は、知見の有無だけでなく、それを継続的にアップデートし、顧客に反映する体制があるか確認することも大切です。

LLMO(AIO)の支援実績があるか

ここまで紹介した3つのポイントに加えて、さらにあると良いのがLLMO(AIO)コンサルティングの支援実績です。LLMO(AIO)のコンサルティングサービスが本格的に登場し始めた2025年以降、わずかな期間でも実績を積み上げている会社のほうが、再現性を持たせた戦略・施策を提案してもらえる可能性は高いでしょう。

対策会社の選定時は、簡易的な診断だけでなくコンサルティングサービスの提供実績の有無も、あわせて確認することをおすすめします。

CINCは10年以上にわたってSEOと向き合い、コンサルティングサービスとツールの提供を通じて1600社を超えるお客さまを支援してきました。AI検索最適化(GEO/LLMO/AIO/AEO)コンサルティングサービスは、これまで累計約50社のお客さまに提供してきたほか(2026年6月時点)、自社のマーケティングにおいてもAI検索最適化に関する実験・検証を行っています。

AI検索最適化に関するお悩みがある方は、無料相談よりお気軽にご相談ください。

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LLMO(AIO)のコンサルティング費用相場

LLMO(AIO)の外注費用は、どこまで支援を依頼するかによって大きく異なります。

AI上での言及状況の調査や診断のみを行うケースもあれば、戦略設計、施策立案、コンテンツ改善、構造化データ整備、モニタリング、レポーティングまで含めて伴走支援を行うケースもあります。支援範囲が広くなるほど、費用も高くなりやすいのが一般的です。

また、LLMO(AIO)はSEOと重なる部分が多いため、費用感としてはSEOコンサルティングやコンテンツマーケティング支援に近いケースが少なくありません。月額で提供されることも多く、サイト規模や施策範囲、関与人数によっても費用は変動します。

そのため、まずは無料診断や相談から始め、自社にどのような課題があるのか、どこまで外注が必要なのかを整理したうえで、見積もりを依頼するのがおすすめです。

なお、CINCのAI検索最適化(GEO/LLMO)コンサルティングは、お客さまの課題にあわせて提案を行うため、料金もお客さまごとに見積もりをお出ししています。気になる方は、無料相談よりご相談ください。

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LLMO(AIO)の依頼から施策実行までの流れ

LLMO(AIO)を依頼するときの大まかな流れは以下の通りです。それぞれのステップで対策会社に支援を依頼できる業務内容のイメージもあわせて紹介します。

  • STEP1. 初期診断・現状分析
  • STEP2. 戦略設計・施策立案
  • STEP3. 施策実行
  • STEP4. モニタリング・改善

※LLMO(AIO)対策会社が担当する業務内容のイメージは、CINCでご提供している内容をベースにまとめています。

STEP1. 初期診断・現状分析

LLMO(AIO)に取り組むうえでまず行うのが、自社の現状を把握するための初期診断や現状分析です。

LLMO(AIO)の戦略立案を行う際は、検索順位だけでなく、生成AI上での自社サイトの引用状況や自社ブランドの言及状況、競合との差分を把握する必要があります。あわせて、AIが情報を読み取りやすいサイト構造やコンテンツ設計になっているかどうかも確認し、課題を整理します。

LLMO(AIO)対策会社が担当する業務内容のイメージ

  • 生成AI上における自社の言及・引用状況の調査
  • 競合との比較
  • サイト構造のチェック
  • AIからの認識軸の整理

この段階で重要なのは、調査したデータを基にAIから強く認識されている軸、まだ十分に認識されていない軸を整理して「AIからどう認識されているか」を可視化することです。

STEP2. 戦略設計・施策立案

現状を把握した後は、分析結果に基づいて戦略を設計します。まずは「AIからどのように認識されたいか(CINCでは“AIパーセプション”と呼んでいます)」を検討し、方向性を定めることが大切です。目標とするAIパーセプションと、現状とのギャップを踏まえて戦略を策定します。

また、施策の成果を追えるようにKPIを設計し、何から着手すべきかを整理したロードマップも作成します。

LLMO(AIO)対策会社が担当する業務内容のイメージ

  • AIパーセプションの設計
  • 定めたAIパーセプションと現状のギャップを踏まえて課題を整理し、戦略を策定
  • KPI設計(例:Share of Voice、言及数・言及率、引用数・引用率、AI経由の流入数、CV数など)
  • ロードマップの策定(優先度付き)

戦略設計の段階では、AI検索だけではなく、事業目標や既存のSEO施策とも接続させて考えることが重要です。

AI上での見え方やAI経由の検索流入数だけでなく、コンバージョンも見据えて、全体最適の観点で戦略を設計できる会社を選ぶことをおすすめします。

STEP3. 施策実行

戦略が決まった後は、施策の実行です。施策の優先度は企業によっても異なりますが、既存のサイトやページを改善しつつ、新たに必要なコンテンツの制作を進めます。

LLMO(AIO)の主な施策(一例)

  • AIに読み取られやすいサイト基盤の構築
    • 構造化データの整備
    • サイト構造の整備 など
  • 自社サイト対策
    • 既存コンテンツの改善
    • 新規コンテンツの制作
    • プレスリリースでの最新情報の発信 など
  • 第三者サイトを巻き込んだ施策
    • 業界で権威性の高いメディアへの掲載
    • 外部メディアでの引用や言及数の増加 など

構造化データの見直し、サイト構造の整備、既存のコンテンツの修正など、技術面とコンテンツ面の両方から、AIや検索エンジンが理解しやすい情報設計に整えます。

また、LLMO(AIO)では、生成AIは企業の公式サイトだけでなく、比較記事やニュース記事、プレスリリース、口コミサイトなど、さまざまな情報を取得し、それらを基にAI上の企業や商品・サービスの姿を形成しています。そのため、コーポレートサイトやオウンドメディア、プレスリリースといった自社で掲載内容をコントロール可能な媒体だけでなく、業界メディアのような第三者サイトに対するアプローチも重要です。

どれだけ上手に戦略を描けても、施策を実行できなければ成果にはつながりません。社内のリソースが不足している場合は、ディレクションや実行も含めて伴走してもらえる会社に支援を依頼したほうが、施策をスムーズに進行できます。

STEP4. モニタリング・改善

施策の実施後は、継続的に成果を確認しながら改善を重ねていきます。一度施策を実行して終わりではなく、自社の言及・引用状況、流入数やCV数などの変化を定点で観測し、必要に応じて施策を見直す運用が欠かせません。

LLMO(AIO)対策会社が担当する業務内容のイメージ

  • 設定したKPIの定点観測とレポーティング
  • 分析結果に基づく改善施策の立案
  • PDCAの運用

このフェーズでは、数値や分析結果をただレポーティングするだけでなく、そこから次に何を改善すべきか具体的な対策まで落とし込むことが重要です。

LLMO(AIO)はまだ変化の激しい領域だからこそ、モニタリングと改善提案を繰り返しながら、自社に合った勝ち筋を探っていく運用が求められます。

CINCでは、生成AI上での言及・引用状況や競合比較、技術基盤の診断、戦略・施策の策定、実行支援、モニタリングまで一気通貫で伴走支援しています。

詳細を知りたい方は、無料相談よりご相談いただくか、まずはサービス資料をご覧になってください。

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LLMO(AIO)の支援を依頼するときの注意点

LLMO(AIO)対策会社に支援を依頼するときは、以下の3点に注意すると良いでしょう。

  • 目的やKPIを明確にする
  • 施策内容と対応範囲を事前にすり合わせる
  • 効果検証の方法とレポーティング体制を事前に確認する

目的やKPIを明確にする

LLMO(AIO)対策会社に支援を依頼する際は「何を改善したいのか」をできるだけ明確にしておくことが重要です。

LLMO(AIO)は、目的によって取るべき施策が大きく変わります。例えば、生成AI上での引用・言及を増やしたいのか、生成AI上の誤った認識や誤情報を修正したいのかによって、優先すべき対応は異なります。

ただし、「何が課題か特定できていない」というケースも少なくありません。その場合は、事業目標と現状のギャップなどを整理しておけると、支援会社との打ち合わせをスムーズに進めやすくなります。

また、戦略を策定し、具体的な施策が見えてきたら、Share of Voice、言及数・言及率、引用数・引用率、AI経由の流入数、CV数など、追うべきKPIも明確にし、支援会社とすり合わせることが大切です。

目的やKPIが曖昧なままLLMO(AIO)対策会社に支援を依頼してしまうと、施策の方向性が定まりにくいほか、施策の成果を適切に評価できません。

KPIの例をグラフと共にまとめている図。CINCのAI検索最適化施策におけるShare of Voice、言及数・言及率、引用数・引用率の推移のグラフを参考として掲載している。
KPIの例(Share of Voice、言及数・言及率、引用数・引用率)

施策内容と対応範囲を事前にすり合わせる

LLMO(AIO)は支援会社やプランによって対応範囲が異なるため、何をどこまで支援してもらえるのか事前に確認しておく必要があります。

例えば、「現状調査・課題分析だけ」「戦略や施策の立案は行うが、ディレクションなどの実行支援は対象外」「戦略の立案から施策の実行、モニタリング、改善まで一気通貫で対応」など、サービスの提供内容や対応範囲はさまざまです。

対応範囲について事前にすり合わせを行わないまま進めてしまうと、後々「依頼できると思っていたことができなかった」などのズレにつながるおそれがあります。

特にLLMO(AIO)では、自社サイトだけでなく外部サイトも含めた対策が必要です。数々の施策を確実に実行するには、社内のリソースが不足する部分をLLMO(AIO)対策会社に支援してもらうのが理想的です。

依頼前には、施策の中身と対応範囲が自社の求める支援と一致しているか、必ず確認しましょう。

効果検証の方法とレポーティング体制を事前に確認する

LLMO(AIO)では、効果検証の方法を事前に確認しておくことも重要です。KPIによっても変わりますが、どのようなデータを取得してモニタリングできるのか、依頼前に確認しておく必要があります。

データについてLLMO(AIO)対策会社に事前に確認しておきたい点

  • 生成AIの回答データを取得できるか
  • 上記に引用URLは含まれるか
  • 回答データを取得できるモデル(ChatGPT、Gemini、Perplexityなど)はどれか

上記とあわせて、レポーティングの形式や頻度も確認しておくと良いでしょう。

また、単なる結果報告だけでなく、そこから次の改善提案まで行ってもらえるかどうかも重要です。実行した施策をきちんと評価し、社内で振り返るためにも、検証方法やレポーティング体制についてあらかじめ確認しておきましょう。

まとめ

LLMO(AIO)対策会社を選ぶ際は、SEOの実績やAI関連技術への理解度、支援体制など、複数の観点を確認することが重要です。

自社の課題や目的に合った会社を選び、SEOとAI検索の両面から中長期的に改善を進めていきましょう。

CINCでは「まずは現状を把握したい」という企業向けに無料診断サービスも提供しております。競合他社も含めて言及・引用状況を知りたい方は、以下よりお申し込みください。

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この記事の執筆者

佐藤 綾美

株式会社CINC AI戦略部 マーケティンググループ チーフ 兼 Marketing Native編集長

佐藤 綾美

大学卒業後、出版社にて教養カルチャー誌などの雑誌編集者を経験し、2016年よりCINC(旧Core)にジョイン。2018年よりMarketing Native編集長を務め、メディアの運営、記事の取材・執筆・編集、イベントの企画・運営などを担う。現在はCINCのマーケティングも担当。

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