この記事でわかること
- CINCで人材/求人領域のChatGPT回答データ(n=9,680)について調査を行い、ブランド言及数と引用ドメインをランキング化
- ChatGPT回答内で、最も多く言及された求人ブランドは「doda」
- ChatGPT回答内で、最も多く引用されていたのは厚生労働省(mhlw.go.jp)
調査方法
エリア・業種・雇用形態・条件など、人材/求人領域で使用される主要キーワードを網羅的に抽出し、生成AIを用いてプロンプトに変換したうえでChatGPTの調査を行いました(n=9,680)。
各プロンプトにおけるChatGPTの回答内容は、当社の独自ツールを使用しています。また、回答生成時に引用されたURLを抽出し、調査対象データとしました。
人材/求人領域 ChatGPT ブランド言及数ランキング
今回調査に使用した9,680件のプロンプトのChatGPT回答内で最も多く言及された求人ブランドは「doda」でした。
2位には「求人ボックス」、3位には「タウンワーク」が続き、「マイナビ転職」「リクナビNEXT」なども上位にランクインしています。

※求人サイトに関連しないサービス名またはブランドを除いたランキングです。
※件数は、ChatGPTの回答内で各ブランドが言及されたプロンプト数を集計。同一回答内で同じブランドが複数回言及された場合も1件としてカウントしています。
今回の調査では、総合型の求人サービスだけでなく、アルバイト・転職など特定ニーズに強みを持つサービスも多く言及される傾向が見られました。
人材/求人領域 ChatGPT 引用ドメインランキング
一方、ChatGPTの回答で引用されたドメインを分析したところ、最も多く引用されていたのは厚生労働省(mhlw.go.jp)でした。
続いて、都道府県労働局(jsite.mhlw.go.jp)、doda(doda.jp)、求人ボックス(xn--pckua2a7gp15o89zb.com)などがランクインしています。

調査レポートを公開中
CINCでは、本調査をもとにした、人材/求人領域におけるChatGPTの引用傾向の詳細なレポートを公開しています。
興味深かったのは、業界や雇用形態を含むプロンプトでは、大規模な求人サイトよりも「医療特化求人サイト」「看護師特化求人サイト」などの専門サイトが引用される傾向が見られた点です。
そこで今回のレポートでは、「ChatGPTでは、特定のトピックに特化した専門性の高いサイトが引用されやすい」という仮説を立て、専門性の高いサイトと大規模な求人サイトを分類し、引用数やサイト特性の差を比較するなど、さらに詳細を調査。結果、「特定カテゴリに対策キーワードが集中し、テーマに対して狭く深い構造を持つサイト」ほど、ChatGPTには引用されやすい傾向が確認されました。
レポートではこの他に以下のような仮説も検証しています。
- ChatGPTの引用にSEO指標は影響するのか
- 一次情報を扱うページのほうが引用されやすいのか
また、AI検索への対策を見据えた推奨アクションもあわせて整理しています。詳細はレポートをご覧ください。

ChatGPT 人材/求人領域調査レポート 引用されやすいサイトの特徴と3つの推奨アクション
人材/求人領域の検索キーワードを基に作成した9,680件の調査プロンプトを対象に、ChatGPTの回答データを取得・分析。集計データの概観から立てた3つの仮説に基づき、検証を行っています。
調査概要
- 調査期間:2025年9月18日~2025年10月23日
- 調査目的:人材/求人領域WebサイトのChatGPT引用・言及状況の定量的な把握
- 対象領域:求人・転職・アルバイト・派遣などの人材関連領域
- 調査対象プロンプト数:9,680件
- 調査内容:エリア・業種・雇用形態・条件など、人材領域で使用される主要キーワードを網羅的に抽出し、それらをもとに調査プロンプトを作成。ChatGPTの回答を取得し、引用元ドメインを分析。
- 調査機関:株式会社CINC
※本記事のランキングデータを引用・転載される際は、出典元の記載をお願いいたします(記載例 出典:株式会社CINC)。
※本調査はOpenAI社の公式発表ではなく、CINC独自の調査結果に基づきます。
※当社独自の調査における言及数・引用頻度に基づくものであり、サービス品質や利用者数を示すものではありません。
※ランキングは特定期間に取得したデータに基づく分析結果であり、今後の検索結果や引用傾向を保証するものではありません。

