2021.04.22
【オープン社内報】ルールづくりを主導する当事者意識が会社を大きくするー毎週月曜のメッセージ アナリティクス事業本部 本部長 山地ー
アナリティクス事業本部 本部長の山地です。毎週月曜に役員が持ち回りで社員向けに発信しているメッセージをオープン社内報としてシェアします。
本日はCoreValueの「高いモラルとコンプライアンスの徹底」に関する、ルールへの正しい向き合い方について話します。
組織を適切に運営するためには、整えなければならないルールがあります。
CINCも規模が大きくなる中で、新たにルールを定めたり、既存の制度を改編したりしています。新設・変更されるルールに対応するのに苦労している方も多いのではないでしょうか。
ルールを覚えたり、対応したりするのが少しでも面倒だと思ったことがある方は、ぜひそれが誰のためにあるのか考えてみてください。
ルールは特定の人が不利益を被ったり、それによって問題が発生したりするのを防ぐために設けられています。ルールがあることで、私たちは事前に問題を回避出来ています。つまり、ルールは、私たち自身を守るためにあるのです。この点をぜひ理解してください。
ただ、全てのルールが完璧なわけではありません。現状に則していなかったり、私たちを守るどころか、一部、不利益を生じさせているルールもあります。
このようなルールに遭遇した際に、みなさんはどのようなアクションをとっていますか。実態に則さないからと無視したり、斜に構えて不平不満を言ったりしていませんか。もし、そういった行動や考えが少しでも頭に浮かんだなら考えをあらためましょう。
私たちがとるべき行動はルールの改善を自ら主導することです。今後、改善すべき事象を発見した場合は上司やルール設計者にぜひ提案をしてください。CINCの皆さんには、CoreValueでもある脱傍観者・NO評論家のValueに則って対応していただきたいと思います。
私たち一人ひとりがルールを作っていく当事者という意識を持ち、よりよい会社を共に作り上げていきましょう。
それでは今週もよろしくお願いします。
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