【CINCの2つのメルマガ】担当者の声とおすすめポイントをご紹介「目指すは共感性の高いコンテンツ」
「CINC PACK」
「CINC TIMES」
「CINC PACK」ではWebマーケティング関連のお役立ち情報を、「CINC TIMES」ではイベントレポートや社員インタビューなどをお届けしています。
今夏からスタートした2つのメルマガ。試行錯誤の末、読者の皆さまからご好評の声を頂くことが増えました。
担当者はどのような思いでコンテンツを作成しているのでしょうか。
今回は、CINCのメルマガ「CINC PACK」「CINC TIMES」の基本情報と担当者の声をご紹介します。
CINC PACKとは?
Webマーケティングのお役立ち情報をお届けしているメルマガです。クライアント様、展示会などでご挨拶をさせていただいたお客様に向けて、週1回のペースで配信しています。
CINC PACKのおすすめポイント
- お役立ち情報が豊富!
CINCが提供するコンテンツはもちろん、Webマーケティングに関する国内外の情報をリサーチし、厳選してピックアップしています。SEOやSNSマーケティングなど、取り上げる領域もさまざまです。
- 施策が実用的!
マーケティング担当者の方がすぐ実務に活かすことができる、実用的な施策をご紹介しています。
ご参考まで、「CINC PACK」のメルマガの中身を少しお見せします。
例えば、「▼SEO」「▼SNSマーケティング」では、以下のようなお役立ち情報を掲載しています。
▼SEO
本メルマガでは、海外記事の内容を参考に、SEO施策で統計的に示されている事実についてご紹介しました。例えば以下です。
① 検索エンジン上では、93%という高い確率で、キーワード検索(キーワードを打ち込む検索)からオンラインセッションが始まっている。
② Webサイトの全てのトラフィックのうち51%が自然検索結果からで、広告クリックからは10%程度、ソーシャルメディアからは5%程度である。
③ 一日に検索される16~20%のキーワードが、これまで一度も検索されたことのない新たなキーワードである。
などなど…。SEOという、正解を探り当てることが難しい戦略の方向性を明確化するために役立つ情報を選定してご紹介しています。
▼SNSマーケティング
本メルマガでは、Twitterのエンゲージメントを高めるための施策をご紹介しました。
Twitterが公式発表している情報を基に、動画を効果的にツイートする選択肢を挙げています。
具体的には、GIF動画のツイートへの活用、品質の良いカメラの装備、スクリーンレコーディングなどです。
▼「Twitter Business」アカウントのツイート
https://twitter.com/TwitterBusiness/status/1159147190369050624
▼Twitter Japan株式会社 HPより
「動画を使用したツイート」(※日本語)
https://business.twitter.com/ja/resources/video-campaign.html
「Twitter video best practices」(※英語)
https://business.twitter.com/en/a/video-campaign.html
- 精度の高いレポートをタイムリーに配信!
Googleのアルゴリズム変動に合わせ、弊社のアナリストがまとめた分析内容を配信しています。緻密な分析と見やすいレイアウトが好評のレポートです。CINC PACKでは、以下のようなGIF動画とともにリリースをお知らせしています。
※アルゴリズムレポートは以下からダウンロードすることも可能です。
https://form.k3r.jp/cinc/download01
最後に、CINC PACK担当者の声をお伝えします。
作成時に意識していることについて、コメントを寄せてもらいました。
マーケターの「いま知りたい!」に応えるコンテンツを
「WebマーケティングといえばCINC」と感じてもらえるために、想起度、認知度を高めていくことを常に心がけています。マーケターが「いま知りたい!」と思っていそうな情報を提供することを重視していますね。執筆する情報の選定にはかなり神経を使っています。独りよがりにならないように、読者目線を重視して、難しすぎず、簡単すぎない適度な情報をお届けすることを大切にしています。
文章の表現で重視しているのは可読性ですね。読みにくい漢字や、普段使わないような表現は避けるようにしています。コンテンツ作成にあたっては、アナリシスグループとも連携をして、CINCならではの分析を含めることで、今後も価値ある情報を伝えていきたいと考えています。
【メルマガ登録フォーム】「CINC PACK」「CINC TIMES」
CINC TIMESとは?
CINCの広報メルマガです。
CINCのニュースや、イベントレポート、社員インタビューなどを月1回のペースでご紹介しています。
CINC TIMESのおすすめポイント
- CINCの社風・戦略を知ることができる!
ビジネス上のお取引だけでは、CINCについて見えない点も多いかと存じます。「CINCってどんな会社?」という問いにお答えするコンテンツを豊富に揃えています。
- オリジナルコンテンツが充実!
CINCが独自に作成しているコンテンツをご紹介しています。毎月のコンテンツは主に3つです。
・今月のそうきたか。
・CINCのできごと
・CINCな人たち
それぞれのコンテンツをご紹介します。
「今月のそうきたか。」
採用広報担当のYuina. Wがお届けするコーナー「今月のそうきたか。」
読者の皆さまからも度々感想の声を寄せていただくなど、大好評の看板コンテンツです。
「そうきたか。」はCINCのキャッチコピー。Yuina. Wの視点で、毎月の「そうきたか。」な出来事を伝えています。
本コンテンツは、「CINC TIMES」のオリジナルコンテンツです。
「終電に乗り遅れそうになる話」「表参道で購入したクロワッサンの話」など、本コンテンツの内容はさまざまです。
Yuina. Wは「そうきたか。」のネタを、どのように選定しているのでしょうか。
「今月のそうきたか。」にかける思いについて、本人に聞きました。
読み手と共有し合える「そうきたか。」を伝えるために
CINC TIMES「今月のそうきたか。」担当 Yuina. W
CINC広報の役割は「CINCの出来事を正しく社内外に伝え、CINCファンを増やすこと」です。まずはCINCという会社をわかりやすく伝え、親しみを感じてもらうことを大切にしています。そこで、企業理念である3つのカクシンを由来に持つ「そうきたか。」をCINC TIMESのアイキャッチに配置。私の日々のエピソードを通じてCINCが掲げる「そうきたか。」を感じていただきたいと考えています。
本コーナーを担当してから、日々身のまわりの出来事に対して「そうきたか。」と発し、「これ使えるかな?」と考える機会が増えました。また、数カ月担当して考えるようになったのは、私が「そうきたか。」と感じた出来事が、読み手にとってどれくらい共感できる「そうきたか。」だったのか、という点です。そんな思いから、最近は誰かと共有した「そうきたか。」を大切にしています。私一人が経験して感じたことにとどまらず、誰かとともに経験し、ポジティブな驚きや感動を共有できた瞬間を心にとめることを意識しています。
「CINCのできごと」
「CINCのできごと」では、CINCのニュースやイベントレポートなど、配信月のホットトピックスをご紹介しています。
10月1日の「Keywordmap for SNS」リリースを伝える10月のメルマガです。
新しくリリースしたツールの基本情報と「ハロウィン」をテーマとした調査記事をご紹介しています。
「CINCなひとたち」
「CINCな人たち」では、社員インタビューを中心に展開。
それぞれの就業観や志について等身大の言葉で伝える記事をお届けしています。
7月のメルマガでは、半期に1回開催される社内表彰式「CINC AWARD」でのインタビュー記事を掲載。
MVPや新人賞などを受賞者した社員の声、今後の展望をお伝えしました。
【CINC AWARD MVP受賞インタビュー】トークを一新してお客様満足をUP|予算達成率、驚異の149.2%
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CINCがお届けする2つのメルマガ。
根底には、マーケティングソリューションを提供する企業として、「もっと有効な情報を皆さまに伝えたい」「CINCの社風や社員の志について知っていただきたい」という思いがあります。
今後も有意義なコンテンツを作成していきますので、ご興味のある方はぜひメルマガ登録を検討いただけますと幸いです。