2020.10.07
【オープン社内報】仕事の効率を上げるフレームワークを活用しよう ー毎週月曜のメッセージ アナリティクス事業本部 営業部 部長 渡井ー
アナリティクス事業本部 営業部部長の渡井です。
毎週月曜に役員が持ち回りで社員向けに発信しているメッセージをオープン社内報としてシェアします。
本日はフレームワークの有用性についてお話します。最近、フレームワークに関する内容を積極的にツイートしています。
自社と他社を比較した優位性を明確にしたい… そんな時に活用ができるフレームワーク。
マーケティングのポジショニング分析で「POD/POP/POF」があります。競合と比較して、自社の選ばれる理由、どちらの決め手ともならない必要最低条件、選ばれない理由を明確にし、優位性をクリアにできます。 pic.twitter.com/HWQ6vOF4Fl
— 渡井弘一 /// (株)CINC (@koichiwatai) October 1, 2020
その中で、あらためてフレームワークを活用するメリットを考えました。
ある程度の期間、業務を行い、仕事に慣れてくると、進め方が自然と頭に浮かぶようになります。仕事の手順や課題、関係する係数などを逐一考える必要はありません。
一方で慣れていない仕事や初挑戦のことは手順が分からない場合が多いです。考えるべき項目や問い、係数が分からないと、ゴールまで遠回りしてしまいます。思考を整理できないまま業務を進めていくので時間がかかってしまうのです。
フレームワークを活用すると、おおよその手順や考え方を整理できます。むやみやたらに思考するのではなく、効率良くゴールにたどり着けるようになります。
さらに、既に完成されたフレームワークを活用ぜすとも、仕事に取り掛かる前にタスクの順序を決めたり、思考する内容を整理するだけでも進めやすさは各段にあがります。
ぜひ、フレームワークを活用する意識を持ってみてください。
また、フレームワークは4P分析やPDCAサイクルなど世の中に広まっているものだけではありません。社内のマニュアルにも参考となるフレームワークが記載されていることも多いです。
ぜひ、マニュアルや社内資料を見直すなどして、有効活用してみてください。
それでは今週もよろしくお願いします。