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【社員インタビュー】入社半年で新規事業の立ち上げメンバーに抜擢!YouTube事業で業界トップを目指す

【社員インタビュー】入社半年で新規事業の立ち上げメンバーに抜擢!YouTube事業で業界トップを目指す

CINCでは積極的に中途採用をしており、CINCに興味を持ってくださった方と日々、面談を実施しています。

お会いする方の中には「経営者を目指すために新規事業の立ち上げに挑戦したい」というご希望の方も多く、付随して「CINCで新規事業に携われる可能性はあるのか」「どのような社員が事業を任されているのか」といったご質問をいただくことも多いです。

そこで、実際にCINCで新規事業の立ち上げに挑戦している社員のインタビューをお届けします。

今回は入社半年で、YouTubeコンサルティング/インフルエンサータイアップ事業の立ち上げに携わっているJunya.Nのインタビューです。

どのような社員がどのような経緯で新規事業のチャンスを掴んでいるのか、ご参考にしていただければと思います。

 

Q1.新規事業の立ち上げは、自分から手を挙げたのですか。

やってみたいという気持ちはありましたが、自分から手を挙げたわけではありませんでした。

2019年12月に執行役員の山地に、「新規事業の立ち上げを一緒にやってみないか」と声をかけてもらいました。入社してから2カ月後の出来事だったので、その早さに驚きました。ですが執行役員と二人で、事業の立ち上げができるというチャンスをもらえたことに、ワクワクする気持ちの方が大きかったです。

私は将来、経営者になりたいと思っています20代半ばで事業の立ち上げに携われるのは、とても貴重な経験だと思いますし、年次関係なくチャンスがもらえることはCINCの魅力だと感じました。

Q2.今の仕事内容を教えてください。

YouTubeコンサルティング/インフルエンサータイアップ事業の立ち上げをおこなっています。主にクライアントのYouTubeチャンネルの運用とインフルエンサーマーケティングです。

私は競合他社の分析をおこない、CINCの強みを活かした事業展開をしていくための戦略策定を担当しています。またクライアント獲得のための営業活動とコンテンツ企画の提案資料の作成共に事業を拡大してくれる人材の採用などもおこないます。

2019年12月、事業がスタートした際は、クライアントの新規開拓から始まりました。

まずはCINCが新規事業をスタートしたことを認知してもらう必要がありました。そのため、YouTubeを活用したマーケティングを検討している企業様に向けたセミナーを開催したのですが、申込みが始まって15分で満席になり、いかに世の中に求められているのかを実感しました。

もともとYouTube領域の知識があるわけではないので、とにかくインプットの時間を大切にしています。書籍を読むことはもちろんですが、多いときには1日に3~4時間YouTubeを見続けてトレンドの研究をすることもあります。特に再生回数が伸びているチャンネルには共通項があり、テロップの付け方やカット・トリミングなどの編集方法、話し手の導入のトーク内容、声の抑揚など、ヒットの鍵を探っています。

 

Q3.自身のどのようなところが評価されて、入社半年で新規事業の立ち上げを任されたと思いますか。

入社当時から自分の意見を積極的に発信していました。たとえばインフルエンサーマーケティングに関しては、CINCの強みが活きる領域だと、山地に話していました。

CINCは「エンジニアリング×データ解析」という特色を活かして、精度の高い市場調査・競合分析ができます。その分析結果をもとに、インフルエンサーを起用したコンテンツの企画をすることで、競合優位性のある事業展開ができると考えていました。

任せてもらうことができたのは、自分の意見を発信していたからだとは思いますが、経営陣が社員一人一人の意見に耳を傾けてくれるCINCだから、挑戦できたのだと思っています。

自分の仕事と向き合うスタンスにおいて、もし評価をしてもらえているとしたら「素直さ」ではないかと思います。見た目で少し怖いと思われることも多いので、「意外と素直」というギャップがあるかもしれません。

仕事をするうえで「素直さ」は意識して大切にしています。新卒の頃は、自分の未熟さゆえに人の意見をつっぱねてしまい、苦労したこともありました。ですが、誰も注意をしてくれなくなったら、自分の成長が止まると気づき、危機感を覚えたことをきっかけに意識が変わりました。

さまざまな人の意見を受け入れるようになって、良かった気づきが2つあります。1つが「人の立場に立って、物事を考えられるようになったこと」です。人を動かすために、人の立場に立って思考することは必須だと思います。まだ完璧とは程遠いですが、鍛錬を続けています。2つ目は「自分の弱みを知れたこと」です。指摘を受け入れ、自分の弱さを知ることは、成長を加速させると思います。

Q4.今の業務を推進するにあたり、日々努力していることはありますか。

「守破離」の「守」を学ぶことです。一緒に仕事をする山地から多くのことを学び、自分の武器に変えていけるよう努力しています。たとえば今は、あらためて営業スキルを鍛え直しています。

これまでは自分のなかで確立された、自分にしかできない営業スタイルがありました。自身の個性を出すことを最優先にしたスタイルで、主導権を握ることを意識していました。誰しもに受け入れられる営業スタイルではなかったと思いますが、それでも成果を出せたので問題ないと思っていました。

しかし山地から「より多くの案件を任せてもらうために、自分らしさを武器にするだけではない、応用のきく営業スキルを鍛え直す必要がある」と言われました。

今はどのようなクライアントにも受け入れられるコミュニケーションを学んでいる途中です。学んだうえで自分の個性を織り交ぜた営業をすることができれば、スキルアップに繋がると思います。

Q5.仕事の「面白さ」と「難しさ」を教えてください。

面白さと難しさは紙一重だと思っています。

「0から1を作り出すこと」を面白いと感じますが、面白いと思えるまでの9割は、苦しく、大変なことの方が多いです。

たとえば今はクライアントとの契約を獲得するにも、新規事業なので成功事例が少なく、トライアンドエラーを繰り返しています。クライアントへのご提案の前には、山地と何度もロールプレイングをおこないます。投げかけられた質問に対して納得のいく切り返しができず、悔しい気持ちになることも多々あります。ですが、できないことができるようになり、上手くいく兆しが見えたときに、とてもやりがいを感じます。今はまだ悔しくて自分にいら立つことも多いですが、結果で見返したいと思っています。

Q6.今後の事業の目標を教えてください。

直近の事業の目標は、YouTubeマーケティングという未成熟である市場を再定義し、発展に貢献することです。「エンジニアリング×データ解析」を強みとするCINCなら、成し遂げられると確信しています。そして、その領域でのトップ企業として「YouTubeマーケティング=CINC」と認知してもらいたいです。

いずれは、YouTubeだけではない、動画領域全般のマーケティングを牽引していく企業になることを目指しています。

 

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