2020.01.24
【事業責任者インタビュー】だれもが価値実現できるマーケティングソリューションを目指して-ソリューション事業本部 推進部 部長 間藤

CINCには、プロダクトの開発・提供を行う「ソリューション事業本部」、マーケティングの支援を行う「アナリティクス事業本部」があります。今回は、CINCの「ソリューション事業本部 推進部」の役割について、部長の間藤がご紹介します。
「ソリューション事業本部」とは
「ソリューション事業本部」とは開発部と推進部という2つの部署で構成され、「開発部」はマーケティングツールの開発を、「推進部」はマーケティングツールの提案から導入後の事業支援を行っています。
日々部署間の連携を図りながら、独自のビッグデータを駆使した「目標を達成するためのソリューション」の提供を目指しています。
CINC ソリューション事業本部の強みは<全て自社でプロダクトを開発>しているという点にあります。
様々なバックグラウンドを持つエンジニアやAIのスペシャリストが在籍し、高い開発力を有しているだけではなく、お客様から頂くご要望をいち早く開発スケジュールに乗せ、スピーディーにプロダクトを改善しています。
「推進部」の役割
推進部は、現在CINCが提供するSaaS型プロダクトである
・Webマーケティング戦略の調査・分析ツール「Keywordmap」
・ソーシャルメディアの調査・分析ツール「Keywordmap for SNS」
のクライアントへの導入提案から、導入後の事業支援を中心に活動しています。
その他にも、市場のニーズに応じた新機能や機能改善を立案するミッションもあり、お客様からいただく問い合わせやリクエストをもとに開発部と連携し、さらに必要とされるプロダクトに育てています。
「売って終わり」ではなく、「長く使っていただく」ということが重要なSaaS(※)というビジネスモデルにおいて、お客様から愛されるプロダクトであり続けることがとても大切です。
※SaaS:「Software as a Service」の略称。事業者が稼働させているソフトウェアをインターネット経由でユーザーに提供しているサービス。
推進部の体制
推進部の役割を果たすために、5つのチーム(マーケティング・インサイドセールス・フィールドセールス・カスタマーサクセス・セールスイネーブルメント)で構成され、「分業」ではなく「協業」しながら売上の最大化を図っています。
SFA(営業支援システム)やMA(マーケティングオートメーション)を活用しパイプライン(案件化してから受注・失注、納品するまでのプロセス)を管理し、新たなマーケティングチャネルの開発、見込顧客とのコミュニケーション手法、受注率の改善施策など、各チームの協力によって、次々と新しい取り組みが生まれています。
今後の展望
CINCは「業界スタンダードのプロダクトの創出」をミッションに掲げています。マーケティングを行うならCINCのプロダクトが必要、と言ってもらえるような業界スタンダードを目指します。
推進部のメンバーには、お客様とマーケットを誰よりも理解し、今何が求められているか、提供できるベネフィットは何か、を常に考えられるようになってほしいと考えています。セールスやカスタマーサクセスに携わる仕事は、お客様との距離が近いからこそ、顧客視点のプロダクトを生み出すことができると信じています。推進部のメンバーの中から多くの事業責任者や経営者が生まれることを願っています。
応募者へのメッセージ
CINC推進部の魅力はたくさんありますが、ポイントを2つに絞ってみました。
(1)SaaSを売ること
SaaSマーケットはこの先もますます大きくなっていくと予測されています。中でもBtoB向けSaaSは、現在マーケティングからセールスやカスタマーサクセスに至る様々な手法が科学的に分析され、ノウハウ化が盛んに行われている領域です。こうしたマーケットが急成長を続ける環境での経験は刺激的です。
(2)マーケティングツールを売ること
ユーザーの購買チャネルが多様化・複雑化する中で、マーケティング特にデジタルマーケティングは企業活動において最も重要視されている領域の一つです。マーケティングツールを売ることは、セールスやカスタマーサクセスとして活動しながら、マーケティング領域の最新の知見も獲得することができます。
市場の成長、企業の成長、自身の成長、それぞれを感じながら働くことができると思います。楽しいですよ。
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