2020.08.25
【オープン社内報】成果を出すためには”図々しさ”も必要 ー毎週月曜のメッセージ アナリティクス事業本部 営業部 部長 渡井ー
アナリティクス事業本部 営業部 部長の渡井です。
毎週月曜に役員が持ち回りで社員向けに発信しているメッセージをオープン社内報としてシェアします。
今回はCoreValueの「本質かつ率直なコミュニケーション」に関わる、成果を出すために必要な”図々しさ”についてお話します。
みなさんは自分のスキルや経験が足りず成果を出せないと感じたとき、どうしていますか?
私は自ら先輩に営業提案のロープレやアドバイスをもらいにいっていました。自分の業務でかなり忙しい先輩たちでしたが、遠慮せずに時間をもらっていました。
先日、私のTwitterでも呟きましたが成果を出すための図々しさは非常に大切です。
成果を出すには、図々しさも大切だ。僕は一社目の会社で、自分が盗みたいと思う人にだけ、図々しく商談ロープレや確認をお願いした。相手も忙しかったと思うが、こちらも本気だから、気にしてはいられない。今思うとそれで正解だったと思ってる。成果を出す事に集中してるなら、図々しさは気にしない。
— 渡井弘一 /// (株)CINC (@koichiwatai) August 10, 2020
メンバー一人ひとりが力をつけ成果を出すことが、組織に良い影響を及ぼします。そのため、当時の私は成果を出すためなら先輩や上司の時間を使うのは当然だと考え行動していました。
確かに、考えもなく、無駄に他人の時間を奪うような行為はするべきではありません。しかし、自分の足りないスキルや経験を補うためならば、必要不可欠な時間でしょう。
本質かつ率直なコミュニケーションというのはある意味、図々しさも含まれるのではないかと思っています。
場の空気を読み過ぎてしまい、相手の時間をもらうことに躊躇してしまう人がいるかもしれません。しかし、その遠慮によって、スキルアップが出来ず、成果を出せないことの方が、組織にとってリスクになるかもしれません。
自分が成長するために必要であれば、遠慮せずに先輩や上司の「時間を奪いにいく」くらいの気持ちでコミュニケーションをとっても良いと思っています。
それでは今週もよろしくお願いします。
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