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【21卒内定者】マーケティングを武器に、まだ見ぬ「そうきたか。」を求めて

【21卒内定者】マーケティングを武器に、まだ見ぬ「そうきたか。」を求めて

2019年度卒より新卒採用を実施しているCINC。

新卒三期生となる21卒内定者インタビューを順にお届けしています。

今回はYuki.Tに自身の就職活動やCINCに入社を決めた理由を語ってもらいました。

#冷暖自知

私を表す#は「冷暖自知」です。水が冷たいか温かいかは飲めばおのずとわかるという意味で、自らが経験することの重要性を説いた禅にまつわるエピソードが由来の言葉です。

例えば、リーダーという立場を学ぶために生徒会会長になったり、私の好きな戦国時代の武将を一堂に魅了した茶道を知るために実際に挑戦したり、参勤交代のリアルを知るために1日に40km歩いてみたり。ただ情報をインプットするだけではなく、興味のあることに積極的に挑戦し経験してきた私を表す言葉は「冷暖自知」だと思います。

 

異常な程に就活をやりきった先にみえたこと

基本的にビビりだということもあり、「早めに就活を始めなくては…!」と思い、2年生の2月から合同説明会に行きました。早く始めればその分有利とばかり考えていたからです。しかし、そのような甘い考えはすぐに捨て去ることになりました。

なぜならば、ことごとく面接に落ちてしまう現実を目の当たりにしたからです。社会に対する理解不足や自身の視座の低さ、就活の経験値の低さなどが原因として挙げられます。

この頃に一つ決意をしました。それは「異常な程に就活をやりきる」です。自分に不足していた社会に対する理解を深めるためには、社会人の方々や社会を形作っている企業を理解することが大切であると考えたからです。

就活はつらく大変なことだと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、自分の知らない世界が広がるという点で就活が楽しいと感じたこともあり、納得いくまでやりきりたいと思いました。

就活をやりきるために大切にしていたことは、業界を狭めず様々な企業を知る「幅と量」、そして各企業への理解を深める「質」でした。そこで、3年生の夏から冬にかけて大手企業から外資系企業、中小企業、ベンチャーまで幅広く15社のインターンに参加しました。この経験を通じて各業界、企業への理解を深めることができ、当初考えていた幅と質を満たす就活をやりきれたと感じています。

15社のインターンに参加した結果、自分の進みたい方向性が明確になりました。それは「マーケティングに携わる仕事をすること」でした。

理由は主に2つあります。

1つは、マーケターとして突き抜けた存在になりたいと思ったからです。どの会社どの職種の仕事も魅力的でかっこいいと思ったのですが、特に外資系マーケティング企業のインターンシップに参加した際に、その企業のマーケターは数十億円の売上を作る戦略を一人で考え、実行していると知って驚きました。それと同時に、自分も同じように事業を動かす突き抜けた存在になりたいと思いました。

もう1つは、新たな知の領域が多いキャリアを歩めるからです。「マーケター」という職種は日本のどの企業にもあるわけではなく、海外に比べると主流とは言い難いです。だからこそ未知の領域が多いキャリアを歩めると感じましたし、自身のモチベーションの源泉でもある知的探求心を最大限に満たすことができると考えました。

CINCとの出会い

マーケティングに携わるという軸で就活を続けていた中で、長期インターン先(新卒採用を支援するスタートアップ企業)からCINCを紹介してもらいました。

その後CINCの人事であるYuina.Wさんと面談をさせてもらったのですが、面談が終わらないうちに次の面談を希望してしまうくらいにCINCを好きになっていました。

理由は大きく3つあります。

1つ目は新卒採用と経営方針が明確に結びついており、新卒採用をする意義が伝わったこと、2つ目は「マーケティングソリューション」という点で幅広い事業展開をするビジネスモデルが魅力的だったことが挙げられます。

そして最後は人事のYuina.Wさんの人柄でした。面接を通して学生である自分が一方的にジャッジされるのではなく、私の人物像を理解するために時間をかけて質問をしてくれたり、私からの逆質問にも丁寧に向き合って答えてくれました。

 

CINCへの入社の決め手

CINCへの入社の決め手は、私の3つの就活軸に最も合致した企業だったからです。

①自身の知的探求心を満たすことができる

知的探究心は私のモチベーションの源泉です。私はマーケティングを用いることで事業を動かせると考えています。そして事業を動かしたその先の未来の変化を知りたいという欲求があります。またマーケティングは消費者行動論、統計学、心理学など複数の学問領域にまたがる概念ということもあり、知識という面においても知的探求心を満たせると考えています。

②チーム主義であり、人を大切にする会社

これまで高校の生徒会長などリーダーを経験させてもらうことが多く、その経験に裏付けられている軸です。私にとって「チーム主義」「人を大切にすること」は、組織で活動する上で非常に重要です。

CINCは他部署へのリスペクトや社員同士のコミュニケーションに笑顔が多いと感じています。また会社のMission、VisionなどのCorporate Identityが社員に浸透していて、チームとして同じ方向をみて仕事をしていると思いました。

そしてプロフェッショナル人材であるためのCore Valueという行動指針を評価項目に含め、定量的な成果だけではない定性面の評価も行っている点などから人を大切にしていると感じました。上記の理由から「チーム主義であり、人を大切にする会社」であると言える自信が100%あります。

③ 本気で未来を創りにいっている会社

未来を創りにいっている会社とは、日本を牽引するレベルの事業やプロダクトを持っている、または創ろうとしている会社だと考えています。

私は代表の石松さんとの最終面接で、「CINCのビジネスにおいて一つ魔法を使うなら何に使いますか?」という質問をしました。その質問に対し、石松さんは「魔法なんか使わなくても、CINCの仲間はどんな目標や困難も突破していく。そんな人しか社内にはいないと断言できる」と回答されました。その回答から自分達の力で仲間とともに未来を創ろうとする本気度を感じることができました。

 

入社までに取り組むこと、チャレンジしたいこと

2つあります。

1つはCINCを知るきっかけにもなった現在所属しているインターン先企業への貢献です。新卒採用を支援する事業を展開していますが、私がCINCを紹介してもらったように、今度は私が就活生やインターン先企業に少しでも価値提供をしたいと考えています。就活生に対して私自身の就活体験を共有することで就職活動をサポートし、インターン先企業に対しては業務に積極的に挑戦することで利益の創出に貢献していきたいです。

本気で向き合い貢献していくことで、自分自身も成長できるのではないかと考えています。

2つ目は、遊びつくす!ということです。新型コロナウイルスがすぐに収束する可能性は低いですが、もし可能であればまだまだ知らない日本を直接目で見て体感することで知りたいです。特に東北地方を一周してみたいと考えています。

CINCで目指す姿、目標

自分自身が目指す姿としては「人生を通してモチベーションが高い人でいる」というものです。

仕事もプライベートも楽しめる状態でいるためには、自分自身が良い状態でいる必要があると思っています。私の中での良い状態とは、モチベーションが高い状態であることです。これを実現するためには、モチベーションの源泉である知的探求心を満たすこと、そして自分が主体であり責任感を強く感じながら仕事をする必要があると思っています。

目標は「非日常だけでなく、日常生活をも楽しめる人を増やす」ということです。日常生活を楽しめる人を増やすためには、世の中に影響を与える必要があると考えており、影響を与えることができる最小単位を「事業」だと捉えています。

CINCでマーケティング思考を養い自身の武器にすることで、目指す姿そして目標を達成するるために邁進していきたいです。

CINCでは一緒に働く仲間を募集しています。

募集の詳細はこちらからご覧いただけます。