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2020/08/03 NEWSRECRUIT

【オープン社内報】部下を成長させられるマネジメントが、自身と会社を成長させる ー毎週月曜のメッセージ 経営管理本部 本部長 雨越ー

経営管理本部 本部長の雨越です。毎週月曜に役員が持ち回りで社員向けに発信しているメッセージをオープン社内報としてシェアします。

本日はマネジメントに関する話をします。みなさんは「部下は上司を映す鏡」という言葉を聞いたことがありますか?
マネジメント層になって部下ができると、壁にぶつかることがあります。誰もがはじめから上手なマネジメントができるわけではありません。

思い通りにマネジメントができないと「なぜ、私の部下はできないんだろう?」「会社がもっと良い人を採用してくれたら上手くマネジメントできるのに…」といったマイナスな感情を抱く人は少なくないと思います。

この思考は自分の力不足から目を背け、部下に責任を押しつけている状態なので、マネジメントが陥ってはいけない考え方です。

そういう私も実は、このような状態に陥っていた時期がありました。

かつて、ある部下(Aさんとします)が私の指示通りのアウトプットを出してくれず、その部下に対して「しっかりしてくれよ。」と思っていた時期がありました。

そんな状況に変化が起きたのは、業務経験の長い新たなメンバーBさんを迎え入れた時からです。

それまで私が担当していたAさんへの指示を、Bさんが担当するようになってから、Aさんのパフォーマンスが上がり、アウトプットの質が良くなったのです。

なぜなのか考えてみると、その理由は、BさんのAさんに対するコミュニケーションの取り方にありました。Bさんは、Aさんに対して、業務のやり方を実際に見せる、やるべきことを明確にして、Aさんにとってわかりやすい表現で伝えていたのです。Aさんは自分が何をしなければいけないか、何が求められているかを理解できるようになったことで、パフォーマンスが上がったのです。

当時の私は、部下のパフォーマンスが上がらないのは、部下自身の実力不足が原因だと思っているところがありました。しかし、振り返ってみると、指示が曖昧でやるべきことがわかりにくかったり、何をすべきか迷っている状態のAさんに業務を任せっきりにしてしまったりと、パフォーマンスが上がらない原因を作っていたのは、私の方だったと反省しました。

無責任に部下を批判するのは、自分を批判していることと同じです。自分の指示は、部下にとって理解しやすい伝え方になっているでしょうか。自分の言動は部下の成長につながる関わり方になっているでしょうか。

自分の振る舞いを見つめ直し、しっかりと部下を成長させられるようなマネジメントをすることで、自分自身も成長できます。その積み重ねが、結果として会社全体が成長していくことにもつながります。

私の経験を参考に、マネジメントをする立場のみなさんは、自分の振る舞いをあらためて考えてみることをおすすめします。

それでは今週もよろしくお願いいたします。