2020.07.06
【オープン社内報】 7期上期 CINC AWARD 受賞者インタビュー ~MVP&新人賞~
6月4日に開催した社内表彰式「第7期上期CINC AWARD」(以下、AWARD)。
先日公開したイベントレポートに続き、2回に分けて受賞者の声をお届けするインタビューを公開します。
今回は、MVP・新人賞に輝いた2名に受賞の感想をお聞きしました。
MVP
アナリティクス事業本部クリエイティブ&アナリシス部コンサルティンググループ
Yudai.I
【受賞理由】
コンサルタントとしてクライアントから強い信頼を獲得。
純粋継続率ほぼ100%、総継続売上率ほぼ200%という驚異の数値を叩き出した。
新卒採用への参加など全社視点での貢献もあり、文句なしの圧倒的No.1の成果を挙げたため。
—受賞の感想をお願いします。
大変嬉しく、光栄に思っています。
これまでにMVPを獲られた方の発揮するバリューは凄まじく、遠い存在に感じていた時期がありました。同時に、この賞に恥ずかしくない活躍をこれからもしなければ、と良い意味で引き締まる思いです。
—MVPは正直、狙っていましたか?
MVPを意識して仕事をした感覚は正直ありません。
本部長の山地さんと話している中でも自身のなりたい像と、会社に求められている期待役割がフィットしていて、自分なりの貢献が高いレベルでできれば評価していただける感覚もあるので、とにかくそのことにコミットすることができました。
—7期上期を通して意識していたことはありますか?
2点あります。
一つは自分自身のクライアントに満足いただき、成果を出すこと。自分だけでは難しいので、社内のリソースをフル活用することと、クライアントには戦略に納得いただき施策をしっかり動かしていただくことが重要なので社内外のコミュニケーションが重要になります。
もう一つは、自身がサポートするメンバーがバリューを発揮できる状態を作ること。チームとして成果を出すためには自分自身の頑張りだけではどうにもなりませんので、メンバーが結果を出せるようにできる限りのサポートをすることを意識的に行いました。
—MVPを受賞してさらに意識したことはありますか?
自分自身が他メンバーに背中を見せなければならない、ということに尽きます。
継続的、連続的に高いパフォーマンスを発揮できてこそのプロフェッショナルだと思いますので、毎回MVP候補に名を連ねられるくらいの活躍をしていきたいと強く感じています。
そのために個人として課題にしていることもまだまだありますので、よりよいモデルケースになれるよう精進していきたいと思っています。
—リモートでご家族と一緒に受賞の瞬間を迎えましたが、その時のご家族の反応は?
あ、これはちょっと勘違いがあります…(笑)
MVPの発表で自分の名前が表示され「なにか言わなくては」とテンパってzoomのマイクのミュート機能を解除していたのですが、イヤホンをしていましたので家族には授賞式の様子は伝わっていませんでした。
隣の部屋で息子(1歳)が妻とご機嫌に遊んでいた声が”家族の喜びの声”のような感じでタイミングよくマイクに入ってしまっていたようですが、その瞬間を一緒に味わったとは言い切れないかと思います(笑)
もちろんAWARDが終わったタイミングでは家族にも伝え、とても喜んでもらえました。
—意識しているCoreValueを教えてください。
「自責から考える」ですかね。
つい「これは自分にはどうにもならないだろう」と考えてしまいそうなこともあります。が、仮に問題の根本が他人にあったとしても他人の考え方や行動を変えることは難しく、まして非難しても何も物事が好転しません。意識して変えられるのは自分のマインドや行動であり、何事も「自責から考える」ことで道が拓けるように思います。
—これからMVPを目指すメンバーにメッセージをお願いします!
CINCは成果にコミットするメンバーが集まっていると思いますので、一緒に切磋琢磨していけたら嬉しいです。自身の成長にも繋がるし、評価もしてもらえる環境だと思いますので、一緒に頑張りましょう!
—ありがとうございました。受賞おめでとうございます!
新人賞
経営管理本部 総務グループ
Yohei.Y
【受賞理由】
新オフィスへの移転プロジェクトをこなしながら、コロナの影響で急遽決まったリモートワークへの環境整備などを素早く対応。
ひとり情シスとしてCINCの誰もが感謝する存在となり事業成長に貢献したため。
—受賞の感想をお願いします。
こんにちは、遅れてきた新人です!
嬉しいのですが、フレッシュな新人は他に沢山いるので申し訳ない気持ちもあります…
表彰の際、上司の雨越さんに入社初日からこれまでの私の業務を紹介して頂き、「あー、結構色々やってるな」と他人事のように感心しました(笑)
普段は基本一人で仕事をしているので、社内でも「あいつは何者なんだろう」と思っていた方もいると思います。
私が何者かを知ってもらう良いきっかけになったと思っています。
総じて前職で培った経験が、CINCの成長にコミット出来ていると確信した瞬間でもあったので、とても嬉しいです。ご選出頂きありがとうございます。
—表彰時に「なかなか名前が呼ばれず拗ねてました!」とコメントしていましたが、あの言葉にはどんな思いが込められていましたか?
AWARDの受賞者発表では「新人賞」と「MVP」は最後に呼ばれるじゃないですか。
私の立ち位置としては所謂バックオフィスなので、花形の「新人賞」と「MVP」はパリっとスーツを着こなした若い人がとるんだろうなくらいの感覚でした。
なので受賞できるとしたらサポーター系、或いは「ベストオブ自画自賛で賞」かなと思ってましたが、そこで名前を呼ばれなかった時点で私のやってきた事はCINCにとって無価値なのかと諦めて拗ねてました(笑)
前回のアワードで同じ総務のHaruka.Kさんがベストサポーター賞を受賞された際に「次は私が!」と宣言もしていて、それ用の気の利いたコメントとか考えていたので…(Atushi.Oさんが「ベストサポーター賞」で呼ばれた時の衝撃は計り知れません!)
結果、思いもよらないタイミングで呼ばれて焦っていたので、あの瞬間何を想って何を喋ったのかはよく覚えてません!(笑)
—入社しておよそ1年、”新人”として仕事をする上で意識していたことはありますか?
新人として何か意識した事はありません。
私のミッションは入社前から明確だったので、速やかに社内環境を把握し進むべき方向へ推進する事に尽力した1年でした。移転とコロナは想定外でしたけど。
—これからどんな仕事をしていきたいですか?
この約1年である程度、各所に散らばっていた情シス系業務は巻き取れたと思っています。
それらの最適化と情報システム環境における更なるセキュリティの強化が必要だと思っています。
加えて、テレワークの波が予期せずしてCINCにも押し寄せた結果、働き方に対する概念も変わりつつあると思いますので、スピード感を持ってそれらに対応していきたいと思います。
—意識しているCoreValueを教えてください。
「リスク即対応」
総務兼情シスなので、様々な問い合わせやアラートが社内から上がってきます。
「トイレの水が止まらない」から「AWSへVPNトンネルを張りたい」まで何でも来ます(笑)
元々、情シス専門なので想定外ではありましたが、これまで対応してくれていた人事のMitsuo.Mさんを見習って、まずは受け取って、わからないなりに対応するように心がけています。
今回の移転に際して、元々抱えていた様々なリスクを根本的に払拭出来たのも個人的には満足しています。
—ありがとうございました。受賞おめでとうございます!
各賞の受賞者インタビューも順次お届けしますので、ご期待ください。
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