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【オープン社内報】変化が大きい時こそ、行動量を意識せよ ー毎週月曜のメッセージ アナリティクス事業本部 営業部 部長 渡井ー

【オープン社内報】変化が大きい時こそ、行動量を意識せよ ー毎週月曜のメッセージ アナリティクス事業本部 営業部 部長 渡井ー

アナリティクス事業本部 営業部 部長の渡井です。

毎週月曜に役員が持ち回りで社員向けに発信しているメッセージをオープン社内報としてシェアします。

本日はDCAP(ディーカップ)について話したいと思います。
DCAPとは、最近提唱されているフレームワークで、計画に時間をかけるのではなく、スピィーディーに実行することが重要という考え方です。※DCAP:Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)→Plan(計画)

仕事の進め方でよく聞くPDCAは、Planから行います。一方でDCAPは、Planよりも先にDoの回数を増やし、そこから得たデータをもとにPlanを立てます。

コロナウイルスの感染拡大によって、リモートワークやオンライン商談へと仕事の仕方が変化しました。私が統括する営業部の仕事も同様です。環境が変化する中で、最も良くないのは動きを止めることです。いつまでも考え込み、行動を起こさないこと(ステイ)は、業績悪化に繋がりかねません。

いち早く行動し、実績値など具体的なデータを取得し、それをもとにスピーディーに行動を起こすことが重要です。

また、最近、私は積極的にTwitterを活用しています。
Twitterは細かく運用方法を変えながら投稿をしています。実績データを取得、分析し、KPIを微修正すると同時にアクションも変えています。

当初想定していた戦略は実績データを正確に取得する前のものなので、そのまま進む事はまずありません。私はTwitter運用の経験から戦略は立てるもののDoを重視することを心がけています。そうすることでデータ量が増え、結果、戦略の精度は高くなります。

Do以外を軽視するのではなく、Do以外を重要と考えているからこそ、Doの回数を増やすべきだと考えます。

特にこのような変化が大きい状況下はDCAPを意識することをお勧めします。

それでは今週もよろしくお願いします。

 

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