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【オープン社内報】大いなる野心と探求心を持ち、業界の常識を覆すゲームチェンジャ―に。ー毎週月曜のメッセージ アナリティクス事業本部長 山地ー

【オープン社内報】大いなる野心と探求心を持ち、業界の常識を覆すゲームチェンジャ―に。ー毎週月曜のメッセージ アナリティクス事業本部長 山地ー

アナリティクス事業本部 本部長の山地です。
毎週月曜に役員が持ち回りで社員向けに発信しているメッセージをオープン社内報としてシェアします。

CINCのCoreValueには「知の探究」という言葉がありますが、今週は「主体的な知の探究の重要性」についてお伝えします。

社員がどんどん増え、働き方に関する制度も構築されてきました。組織が順調に成長しているという面では喜ばしいことです。しかし同時に、ベンチャー企業らしい自ら道を切り開く「主体的な知の探究」を忘れないでほしい、という思いがあります。

組織が成長していると言えども、CINCはまだまだ7年目のベンチャー企業。挑戦者なのです。

組織では、自ら学び、できることの範囲を広げ、成果をあげた人が評価されます。
ですから希望通りの役割にアサインされないことに対して、「会社が~」「上司が~」と、他者を主語に言い訳してはいけません。そのエネルギーを自ら学び、周囲に思わず「そうきたか。」と言わせるアウトプットをだすために使ってほしいと思います。

海外に目を向けると、日本よりも貧富の差が激しく、家庭の経済力で子どもが受けられる教育水準に大きな差がつき、それに付随して学習機会や職業選択が制限される環境の国が数多く存在しています。それに比べて日本は、各自が自ら学び、検証して、知識やノウハウを吸収できる環境があります。年功序列など、ルール上、成果の出し方に制限がある場合は別ですが、自由競争の世界では、やる/やらないで成果に差がつきます。

CINCはまだまだ成長の途中です。
先輩から教わることも重要ですが、それに頼るだけでは「マーケティングソリューションで日本を代表する会社」、そしてそれを実現するための「プロフェショナル集団の形成」は難しいと思います。やはり一人一人の主体性が必要です。

世の中はどんどん変化していきます。昨今のコロナショックと言われる世界的な環境変化のように誰も解を持たない課題が次々と出てくるでしょう。

変化が激しい時代はベンチャーなどの挑戦者側の追い風になることもあります。
社会の変化に誰よりも早く目を向け、ソリューションを提示できれば、若手でもベテランのプレーヤーに勝てるかもしれません。CINCのようなベンチャー企業が業界の常識を覆すようなゲームチャンジャ―になるチャンスもあると信じています。

こうしたチャンスを掴み取るために、大いなる野心と探求心を持って日々の業務に向き合っていきましょう。

それでは今週もよろしくお願いします。

 

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