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2019/10/25 NEWSSERVICEPRESS

「Keywordmap for SNS」がリリース!「ハロウィン」をテーマに調査してみた

株式会社CINC101日に、SNSTwitter)からユーザーの声や動向を多角的に分析できる調査・分析・プラニングツール「Keywordmap for SNS」をリリースしました。

Twitterから顧客の声や動向を多角的に分析できる! ソーシャルメディアマーケティングの調査・分析・プラニングツール 「Keywordmap for SNS」をリリース

Twitter、Instagramなど、SNS上で誰もが気軽に情報を投稿できる現在、ユーザーが何気なく発したコメントがブームの火種になることも珍しくありません。ユーザーによって生成されたコンテンツ・UGCUser Generated Contents)が、消費者の購買行動に大きな影響を与えていると言えます。ユーザーニーズを的確にとらえ、タイムリーなマーケティング戦略を打つには、移り変わりの早いSNSをスピーディに調査することが重要なカギとなるでしょう。

この記事では、広報担当のAsuka. Nが「Keywordmap for SNS」を用いて「ハロウィン」に関する動向を調査した結果をレポートします。

Keywordmap for SNS」とは?

Keywordmap」とは?

「そもそもKeywordmapって?」という方へ、サービスの基本情報をご紹介します。「Keywordmap」は世界最大級のビッグデータを活かしたWebマーケティングの調査・分析ツールです。20167月にリリース以来、多岐にわたる業界のクライアント様に導入いただき、CINCの中核ツールとしてSEO対策を基点に多様な機能を実装してきました。主な機能は下記です。

  • ユーザーの検索ニーズの可視化
  • 自社サイトの調査(流入キーワード、機会損失しているキーワードの発見など)
  • 競合調査(流入キーワード・出稿広告の可視化など)

 Keywordmap for SNS」とは?

Keywordmap for SNS」は、その名のとおりSNSマーケティングの調査に活用できる機能を従来の「keywordmap」に増強したツールです。キーワードやハッシュタグなどを入力するだけで、投稿数の増減やユーザーの反響、関連するトレンドワードなどを短時間で調査できます。

また、本ツールには、918日に発表した自社開発による「感情分析AI」が実装されています。膨大な数のSNS投稿から、ポジティブ・ネガティブを判定ができるのも大きな特徴です。

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Keywordmapにログインすると、以下の画面が表示されます。
上部にある「SNS」のタブをクリックすると、「Keywordmap for SNS」の画面に切り替わります。

以下の検索ウィンドウにキーワードを記入して、調査スタートです!

 

「ハロウィン」をテーマに調査開始

今回は、1030日に迫る「ハロウィン」をテーマにTwitterの動向を調査していきたいと思います。「Keywordmap for SNS」の主な機能である下記5つの機能を試していきます。

  • キーワード検索
  • デモグラフィック集計
  • ワードマップ
  • クラスタリング分析
  • 感情分析
  • ターゲティングの追跡

キーワードの動向をウォッチできる「キーワード検索」

キーワードを入力すると、初めに「キーワード検索」機能の結果が表示されます。

キーワード検索機能では、キーワードを含む投稿数の推移を日別・累積で確認できます。折れ線グラフが日別、棒グラフが累積の投稿数です。ご覧いただくとわかるように、投稿数はじわじわと増加しています。日別の調査も可能です。棒グラフをクリックすると、日別のツイートが表示されます。

ちなみに1016日は水曜日で平日ですが、数字が跳ねているのが気になったので調査してみたところ、あるTVアニメの公式アカウントのハロウィンイベントのツイートが、多くのユ―ザーによってリツイートされていたことがわかりました。このように、「投稿数が多い」だけでなく、「投稿数が多い理由」まで仮説立てできるのが本ツールの強みの1つと言えそうです。

10月16日(水)のツイート数が高くなっている。

10月16日(水)日別の投稿。同じツイートが何度もリツイートされていることがわかる

ユーザーの行動特性を可視化する「デモグラフィック集計」

「デモグラフィック集計」機能を用いると、ユーザーの属性や行動を詳細に分析できます。

Tweet数の推移

オレンジの部分が「リツイートを含まない投稿」、グリーンの部分が「リツイートを含む投稿」です。「ハロウィン」を含む投稿が、リツイートを含んだ投稿が多いことが見て取れます。

Tweet内容の内訳、詳細


投稿内容の詳細を、期間内の統計で調査できます。平均Tweet数、平均リツイート数、URLが含まれる割合や、写真・動画が添付されている割合なども一目で確認が可能です。「ハロウィン」が含まれる投稿には、写真が添付されている投稿が28%と、比較的多いことがわかります。少しずつ、ユーザーの行動特性が可視化されていきます。

時間別推移、曜日別推移

時間別、曜日別の調査も一目瞭然です。上記のグラフから、投稿が多い時間は夜18時以降、投稿する曜日は、月曜・火曜が多いことがわかります。

モバイルOS内訳、人口統計

モバイルOSiOSAndroid、その他)の内訳、投稿者の人口統計、男女比率も確認できます。本グラフから、もっとも多く利用されているOSiOSで、投稿者には女性が多い(44.5%)ということがわかりました。

 

デモグラフィック統計から、「ハロウィン」に関する投稿をしたユーザーについて、以下の情報を取得できました。

  • リツイートを含む投稿が多く、写真を添付した投稿も一定数(28%)確認できる
  • 月曜・火曜、夜18時以降の投稿が多い
  • iPhoneを使っている人が多い
  • 女性の投稿が比較的多い

キーワードの掛け合わせを一目で確認!「ワードマップ」

指定したキーワードとともに使用されている掛け合わせワードを抽出する「ワードマップ」機能。キーワード「ハロウィン」とともに出現するキーワードを確認できます。

検索後、以下のようなマップが現れます。一見花火のようで、「何?」と感じられるかもしれませんが、スクロールで拡大すると、関連ワードが出現します。

スクロールすると…

掛け合わせキーワードに「総額」があります。さらに「150万円」「400万円」などの金額も確認でき、「プレゼント企画」が多く実施されていることがわかります。

 

さらに見ていくと、「チャレンジ」や「フォロー」などのキーワードも確認できました。詳細にキーワードを確認していくと、間違い探しやゲームなどのチャレンジ企画、フォロー企画が行われていることが読み取れます。本機能を活用することで、キーワードを軸にしたTwitter環境が可視化されるため、ユーザーが感じている現在の興味・関心の把握はもちろん、今後ユーザーが起こしうる行動の予測もできそうです。

頻出ワードを1クリックで分類する「クラスタリング分析」

「クラスタリング分析」機能では、指定キーワードとともに頻出するキーワードが、テーマごとに分類・表示されます。

 

「ハロウィン」で調査したところ、以下17個にクラスタリング(分類)されました。

「仮装」「渋谷」「10月」「ハロウィンパーティー」「シーズン」などは、「ハロウィン」というキーワードから予測できますが、「このキーワードは一体!?」という語句も見られます。例えば「ガルパ」って?「細胞」?など、Twitter上で何が起こっているのか…と、つい検索したくなるような語句が多数出現しています。気になった方はぜひ検索してみてください。

クラスタリング機能は、対策キーワードとつながりが強い語句はもちろん、じわじわ話題になっているトレンドワードを見つける一助になりそうです。

その投稿はポジティブ?ネガティブ?「感情分析」

「感情分析」機能を使用すると、指定キーワードを含む投稿が、ポジティブか・ネガティブかが即座に判定されます。

 

上の画面からは、期間中のツイート数の推移を確認できます。緑色がポジティブ、ネガティブの数値を示しています。

感情分析のサマリ画面です。「愛情」「楽しみ」といった感情が大半を占めています。「ハロウィン」に関する投稿をしたユーザーが、ポジティブな気持ちで投稿をしていることがわかります。投稿しようとするテーマに対し、ユーザーがどのような心情でいるか、炎上の危険性はないかなどを確認する際に参照したい機能と言えるでしょう。

インフルエンサーやトレンドの記事を発見できる「ターゲティングの追跡」

最後にご紹介するのは「ターゲティングの追跡」機能です。本機能を使うと、インフルエンサーやトレンドの発信源を容易に探すことができます。

 

 

指定キーワードに反応したアカウントの数や、多数リツイートされている上位アカウントを確認できます。「ハロウィン」を含む投稿では、ニュースメディアが多数リツイート・引用されていることがわかりました。本機能を使えば、あるテーマの投稿が多発している際に情報源をスピーディに明確化したり、インフルエンサーをスピーディに発見したりすることに役立つでしょう。

SNSマーケティングの頼もしいパートナー「Keywordmap for SNS

今回「ハロウィン」をテーマに「Keywordmap for SNS」を使用し、Twitter上のユーザーの行動をかなり詳細に特定できることを実感しました。リツイートを含む投稿の多さや、各アカウントが展開するキャンペーンの特徴、ユーザーのハロウィンへの関心度など、マーケティング施策を考える上で役立つ情報を多数取得できたからです。ハロウィンのように、クリスマス、卒業式といった季節性のあるキーワードで調査することで、シーズンごとのセールスを検討する材料も豊富に見つけられそうです。
また、本ツールを使えば、自社が訴求したいキーワードでTwitter上の反響を確認したり、トレンドワードで検索して拡散の原因を探ったりすることもできるでしょう。
これからSNSマーケティングを強化したい方や、現状のSNS施策に悩む方に、本ツールは戦略の方向性を示す心強いパートナーとなってくれるはずです。

【「Keywordmap for SNS」トライアルのお問い合わせ先】
https://form.k3r.jp/cinc/sns