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2019/06/27 NEWSPRESS

【CINC AWARD新人賞インタビュー】夢中で駆け抜けた1年!得意なことで勝ちにいく“そうきたか。”の女王

CINCは、6月7日に社内表彰式「第6期上期CINC AWARD」を開催しました。
半期に1度開催されるCINC AWARDは、社員にとって前期を振り返り、今期への志を新たにする大切な機会。
賞を手にしたばかりの社員を直撃する、受賞記念インタビューをお届けしています。

「【CINC AWARD MVP受賞インタビュー】トークを一新してお客様満足をUP|予算達成率、驚異の149.2%」

今回は、「新人賞」と「そうきたか。賞(※新設)」をW受賞したYuina. Wさんのインタビューです。

Yuina. Wさんは、CINC初となる新卒採用の体系をゼロから構築し、75%という高い内定承諾率を達成しました。会社の求める人物像も明確化されていない中でのゼロからのチャレンジ。CINCに入社してから、目標達成に至るまで、どのような苦労と努力があったのでしょうか。

また、全社的なイベントでは、持ち前の明るいキャラクターでオリジナリティあふれる企画を連発し、「そうきたか。賞」を獲得。CINCのキャッチコピーであり、アウトプットを出す際の合言葉、「そうきたか。」を生み出すコツについても迫ります。

「新人賞」「そうきたか。賞」W受賞の感想

とてもびっくりしました。新人賞は、入社から半年~1年のメンバーが候補者なので多少意識していたものの、当日はCINC AWARDの運営担当として、とにかく式典を無事に進行することに夢中でしたから。自分の名前が二度も呼ばれ、本当に驚きました。入社して1年となりますが、目の前の仕事がひたすら面白く、夢中で駆け抜けてきました。その結果、このような賞を授与いただき、少しお得な気分です。

「そうきたか。賞」の受賞については、まさに「そうきたか。」という感じでした(笑)新設の賞で、どのような観点で受賞者が選出されるのかなど全く想像できなかったので。
「そうきたか。」はCINCのキャッチコピーで、全社的にアウトプットを出す際に目指す姿です。その体現者として、また、その初めの1人に選出されたことは、とても誇らしく感じています。

入社後のチャレンジ

CINCに入社してから、自分のキャラクターや役割をいかに手にし、社内に存在感を示していくか、ということを常に意識していました。私は個々人が組織の中で活躍したり、持てるバリューを発揮したりするには、身を置く環境に応じて適切な役を取る必要があると考えています。また、その役は固定でないことが多く、所属している組織の目的やメンバーの特性に応じて、個々人の役割や発揮できるバリューが相対的に変わるものではないかと思います。心掛けていたのは、周囲があまり手掛けていない、自分が勝てそうなポイントを見つけることです。

CINCに入社したとき、ベンチャーでありながら、「落ち着きがあり、上品な人が多いな」という印象を受けました。その環境に身を置いたとき、“そうじゃない”キャラクター、つまり「前に出ていく人」や「ちょっと変わったことをする人」も組織を活性化する上で大切なんじゃないかな、と思ったんです。そのため、全社的なイベントを行うときは、前のめりで明るいキャラクターを意識的に買って出るようにしていました。

自分の勝てるポイントを探すようになったきっかけ

食品メーカーで営業を担当していた頃の経験が今につながっています。社会人になったばかりの頃、初の女性で新人、という立場でベテランのセールス担当の方々と一緒に働くことになりました。当然ながら、営業スキルでは周囲の人に敵わないことばかりで、「自分が勝てる道はどこなのか」とよく悩んでいました。でも、あるとき「私は絵を描くことが得意だから、ポップ作りなら勝てるんじゃないか」と思い、作成してみたんです。そのポップは社内で評価をいただき、結果として、展示会で賞を頂くことができました。当時のことは自分の中で1つの成功体験になっています。それから、無意識のうちに「自分が勝てるポイント」を探すようになりました。

みんなが同じになってしまうと組織が強くならないという思いがあります。多様な人がいて、それぞれが自分のポジションを取っていけるような組織であることが大切だと。だから、CINCにおいても「社内にあまりいないキャラクター」であることを心掛けてきました。「ちょっとはみ出しすぎちゃったかな」と思う瞬間もありますが(笑)、「まずは明るくやってみる!」という姿勢を大切にしています。

周囲からの反響

新入社員紹介の企画や創立5周年記念パーティー、CINC AWARDなど、社内のイベントを企画して、手ごたえを感じる場面は多くあります。嬉しかったのは、ある方が私の発信する企画や文章に触れて、言葉を寄せてくれたことです。「Yuina. WさんのSNSでの投稿や、毎日の日報を見て、自分の考えを言語化することの大切さに気づきました。自分も真似たいです」という言葉を頂きました。自分の普段の行動が、周囲の人にプラスの影響を与えられたことを知り、とてもありがたく、「もっと頑張ろう」と励みになる出来事でした。

業務面でのチャレンジ

業務面では、粛々と、日々の業務を愚直に推進していくことを心掛けました。私の担当業務は新卒採用です。入社当初、CINCにはまだ新卒社員がいない状況で、ゼロから新卒採用の体系を作り上げるという面白くも難しいミッションを頂いていました。

一人で企画から運営まで全部担当させていただくことになったものの、初めは何から手を付けたら良いのかわからず、戸惑うことが多々ありました。過去に採用に携わっていた経験はありましたが、先輩方が企画したことを実行していく場面が多く、自分起点で物事を企画したり、プロジェクトリーダーとして進めていったりする経験はなかったんです。

とはいえ、新卒採用の担当は私一人だけ。わからないなりに、とにかく人に聞く、相談するなどのアクションを起こし、立ちはだかる問題を解決するためのヒントを探そうと奔走しました。一人で担当する責任はとてつもなく大きく、自分が動かないと前に進めないという状況でしたから、否が応でも突き進む、という日々でした。

苦労した場面は多数ありましたが、この経験を通じてできることが増えましたし、結果的に新卒採用の内定承諾率は75%、6月終了予定を4月に終えるという目標のHigh達成を実現できました。失敗も含め、さまざまな経験を経て、この成果につなげられたことをとても喜ばしく感じています。

特に苦しかったこと

力不足を感じさせられた瞬間もあります。新卒採用を開始するにあたり、どんな人を何人採用するのかという人材要件の設定や、採用計画の立案が必要です。あるとき、その要件をすり合わせるために、役員のみなさんからお時間を頂いたことがありました。全員をアサインして集まっていただいたのですが、どのように進行したら良いかわからず緊迫したムードになってしまったことも…。
準備不足でご迷惑をかけてしまって、今も反省しています。でも、そんな経験を通じて、「あ。これだめだったんだな」と気づくことができました。また、結果的にその場でたくさんのヒントを頂き、言語化できていなかった状態から、少しずつCINCの人材要件が定まっていきました。一人で抱え込まずに、出ていったからこそ、いいこと、悪いことがわかったし、前に進むことができたと思っています。

早期に目標を達成できた理由

常に意識していたのは、応募者一人ひとりに対してしっかりと向き合うこと。入社後に、絶対後悔してほしくないから、「CINCに入ることで本当に幸せになれるのか」ということを真剣に考えました。

特に力を入れたのは志望動機の明確化のお手伝いです。一人ひとりに向き合い、「なぜCINCに入社したいと思うのか」を、周囲や会社に流されることなく、本人が納得した状態で言葉にできるように、何度もやりとりしながら議論しました。自ら考え決断することで、社会人になること、CINCでキャリアをスタートすることへの覚悟になると思ったからです。この経験が、入社後、厳しい場面に直面したときに立ち還る場所となり、頑張る原動力になるはずだと。時間は必要でしたが、お互いにとって、とても大切な決断になるので、丁寧に向き合い続けることを意識しました。

その結果、応募者のみなさんが「なぜCINCなのか」という理由を、自信を持って語ることができ、内定獲得後、気持ち良く入社を決意してもらえたのではないかな、と感じています。それぞれが、自身とCINCに本気で向き合い、入社意思を明確化するお手伝いができたのは、かけがえのない経験でした。

こうして振り返ると、大変なこともありましたが、全部めちゃくちゃ面白かったです。驚かれるかもしれませんが、私はCINCに入ってから、つらかったことは一度もありません。簡単な仕事は1つもないけれど、全部楽しい。CINCには、ベンチャーらしいチャレンジングな風土がありますが、「失敗をしてもいいから何でもやってごらん」と、後ろで支えてくれる人の層が厚く、いつも安心してチャレンジできる環境がありました。

以前に採用を担当していたときは、仕事の進め方がわからず、一人で悩み続ける孤独な時間が長かったのですが、今は、担当者としての責任はあるものの、サポートしてくれる上司やチーム、役員のみなさんが大勢います。誰かに相談すると物事が前に進む、という安心感があったので、チャレンジすることへの不安は全くありませんでした。

「そうきたか。」を生み出すコツ

ベーシックなコツとしては、「みんなと違うことをやる」ということです。そして、最後に必ず「そうきたか。」感があるかを問います。例えば、私はイベントを企画するとき、まず目的や内容、プログラムなど、必要なことを考案していきます。そして、最後に「そうきたか。」感がどこにあるかな?とチェックするんです。

とはいえ、普通に考えると「そうきたか。」は見つかりません。そのときに役立つのが過去の引き出しです。四半期ごとに社内で開催するQShare MTGで、私が「新人紹介」を担当していたときに、新入社員のみなさんにお絵描きしてもらう企画を取り入れたことがあります。

Yuina. Wが新人紹介で企画した「お絵描きバトル」。新メンバーの個性あふれる作品群に触れ、会場は爆笑の渦に。

実は、この企画の起点になったのは、韓国でYouTuberをしていたときの経験です。私は当時、キッズチャンネルの動画に出演していて、子どもの遊びに関する引き出しをたくさん蓄えていました。大人はバカバカしくてやりそうにないからこそ、ウケるかもしれないと思って取り入れてみたんです。
自分はよく知っているけれど、周囲の人はあまり知らなさそうなことを探すと、「そうきたか。」が見つかりやすいのではないかと思います。

CINC AWARDにかける思い

運営側としては、受賞者が自身の成長を実感できて、参加メンバー全員のモチベーションアップにつながる機会にしたいと思っています。日々働く中で、心の中に目標に掲げて、みんなが日々立ち帰れるような式典にしていきたい。そのために、みなさんの成長や成果にひもづいて語られるよう意義の伝え方を工夫したいです。

また、私自身も引き続き、受賞を目指していきます。今後、目指すのはMVPただ1つです。今回頂いた新人賞は、受賞対象となる期間が入社後1年と決まっている中で選出されますが、MVPは圧倒的No.1にのみ贈られる賞です。新人賞の受賞からいかに最短でMVPになれるかが本当の勝負だと考えています。

今後の抱負

初めにお伝えしましたが、私は環境や与えられたポストに応じて役割を変えていける人でありたいと考えています。入社したばかりの頃は、自立したメンバーになることを目標にしていました。リーダーになってからは、皆のお手本になることを意識しました。そして今、チーフという立場では、いかにメンバーへチャンスをつくり、スポットライトを当てるか、という点を重視しています。

また、採用担当としてスタートしましたが、今春から広報にも携わるようになり、職域も広がっています。全社目線で、CINCの事業に貢献できるような役割を担うことを目指して、今後も所属する部署や役割にこだわらず、会社の中で新たにアサインされることに対して、いつも積極的でありたいです。

これまでの仕事を振り返ると、私は新しいことを創るのが好きなんだな、ということに気づきます。ゼロをイチにする仕事は、一般的に「華やかでかっこいい」というイメージを持たれがちですが、実はかなり地道。人に気づかれにくかったり、価値を感じてもらうには時間がかかったりする仕事が多かったと感じます。でも、それを創って根付かせていくことはとても楽しく、大きなやりがいがあります。

今後もゼロをイチにする役割を積極的に担い、土壌が整ったら、次の方に引き継いでいきたいと思っています。新卒採用や広報も「一生やりたい」というこだわりはないんです。環境や役割に応じて、やるべきことに着手できる一人目になりたい、という気持ちが強くあります。

目の前の仕事に追われがちなときに、視界を広げるコツ

視界を広げるという意識はあまりしていませんが、私は単純にCINCがすごく好きで、「めっちゃいい会社」という思いが根底にあります。だから、もっと成長させられるし、世の中に伝えたいし、中にいる人ももっと活躍できると信じています。

とはいえ、日々の業務に追われて、思い通りに仕事が進まず悩んでいる人もいるかと思います。そんなときは、自分がCINCに感じた魅力を思い出して、「CINCがもっと良くなるには?会社がもっと強くなるには何が必要?」と自問してみるのも1つの方法だと思います。会社が目指すビジョンや方向性をふまえた上で、自分がすべき役割を考えると、目の前のことをただこなすだけではなく、実は選択肢が広がっていることに気づけるんじゃないかな。

後輩へのメッセージ

採用を担当したみなさんに伝えたいのは「まずやる。間違えたら、大きな声で謝る。そのプロセスも楽しむ。」ということです。新卒社員の方には「失敗したくない。恥ずかしい思いをしたくない」という人が多いと感じます。気持ちはわかりますが、自分の過去を振り返ると、苦い経験から学んだことは、頭でただ理解するのと、学びの量や重さが全く違います。新卒社員のみなさんには、目の前のことに対して足踏みせず、「まずやる」ということを重視し、前のめりなチャレンジを続けてほしいです。

CINC AWARDの受賞を目指す人に対しては、とにかく仕事を楽しんでほしいと伝えたい。私自身、「とにかく楽しい!」と思って仕事に取り組んでいたら、「新人賞」「そうきたか。賞」を頂けて、「めっちゃ嬉しい!」という気持ちです。賞を目指す姿勢は素晴らしいことですが、目の前のことを楽しいと思えるか、自分のやるべきことを愛せるかどうかも重視してみてはいかがでしょう。楽しくて、大好きなことだったら夢中でやりますよね。夢中でチャレンジを続けたら、それに見合うだけの成果を出せるはず!日々の業務を楽しみ続けるという姿勢を大切にして、その先にMVPや新人賞を受賞できたら最高だと思います。